改製原戸籍

【改製原戸籍】(かいせいげんこせき)
多くは法律の改正、最近ではコンピューター化によって新しく戸籍を作り直すことがあります。
この時の元の戸籍のことを改製原戸籍といい、役所で交付されるものが「改製原戸籍謄本」あるいは「改製原戸籍抄本」です。
ちなみに「現行の戸籍」を「現戸籍」(げんこせき)とも言うため、混同しないように「原戸籍」(はらこせき)とも呼ばれています。
この改製は戸籍に記載されている本人の意思に関係なく行われるので、いつの間にか新しい様式になっていることもしばしばあります。

 

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