本籍がわかれば住所も分かる、「戸籍の附票」の使い方。

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「戸籍の附票」は、戸籍とともに本籍地で管理されています。 住民票と同様に住所と住所の履歴が記載されたものです。

 

戸籍の附票と住民票の違い

住民票は、個人やその世帯ごとの住所を証明するものです。 一方、戸籍の附票は、戸籍ごとにその戸籍に入っている人全員の住所とその履歴が記載されています。 住民票は、他の市区町村へ住所から移ってきた場合には、直前の住所地しか記載されませんが、戸籍の附票では、本籍が変わっていない限りそれまでの住所の変遷がすべて記載されています。

 

戸籍の附票の記載内容

戸籍の附票に記載事項

「本籍地」 「住所」 「氏名」 「住所を定めた日」

 

戸籍の附票の使われ方

住所変更の証明

最も多い使われ方が名義変更時の過去の住所と現在までの証明書として使う場合です。 特に頻繁に住所が変わっている場合などは、古い住民票(除票)を取り寄せるより、戸籍の附票1枚あれば足りてしまうケースもあります。

 

相続人の確認

家族や親せきなどでも連絡先や住所地がわからない場合などに活用されます。 特に相続手続きの場合には、相続人を確定させるために戸籍謄本を必ず取寄せているはずです。 もちろん戸籍謄本には住所や連絡先などの記載はありませんが、本籍がわかれば戸籍の附票を取り寄せることができます。

 

戸籍の附票と住民票のメリットとデメリット

戸籍の附票(の写し) 住民票(の写し)
取り寄せ先 本籍のある市区町村  住民票のある市区町村
 記載内容

(住所の記載範囲)

 該当の本籍地にいた間のすべての住所地  同一市区町村内で異動した住所地及び他の市区町村から異動してきた場合の直前の住所地
 保存期間  他の市区町村へ本籍を移した後5年間  他の市区町村へ住所を移した後5年間

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