先祖は何世代さかのぼれるか?

由緒ある家系でもなければ、ご先祖のことも聞いたことがない。
それでも家系図なんて作ることができるのか??

お問合せをいただく中で一番多い質問です。
結論から言えば、「できます」

でも、もちろん限界はあります。

 

一番古い戸籍は、明治の初頭

家系図を作成する上で、まずは戸籍が揃わないと話になりません。
ご依頼をいただくとまずは戸籍の取り寄せ作業から始めます。
ご依頼いただいたご本人の現在戸籍から、順番に父→祖父→曽祖父と昔へさかのぼり、これ以上古いものはありません、と言われるところまで全てを取り寄せます。
通常は、明治の初頭に編成された戸籍が一番古いものとして残っています。
(※廃棄処分、焼失等は別途記載します。)

これがいわゆる「明治19年式戸籍」といわれるもので、おおよそ130年前の戸籍です。

 

古くは200年以上前に生まれたご先祖が確認

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戸籍は新たに編成されるとその当時生きていた方だけが、記載されて新しい戸籍がスタートします。
したがって明治19年当時に70歳のご先祖が存命中であれば「文化」や「文政」生まれの方の詳細が確認できることになります。
約200年近く前のご先祖ということになるわけです。

最終的に家系図に記載できる世代数は、各世代の親が何歳で子供ができたかによって変わりますが、上記の場合であれば7世代程度の家系図は出来あるはずです。

 

戸籍以前の家系図はできるのか?

このように戸籍からわかるご先祖は、一般的には約200年前までが限界と言われています。
もちろんそれより前の世代も当然存在していたわけで(だから私達が存在しているのですが)永遠にさかのぼっていくことは理屈上可能なはずです。
しかし現代では戸籍だけが代々の親子関係を証明する唯一の公文書となっているため、戸籍以外の手段で地道に調べていくしかありません。
例えば、お墓、過去帳、古い土地の台帳など、さらに本籍地に関わる郷土資料や文献、さらに同じ土地の同じ名字の方への取材等々。

いずれにしても、まずは唯一の公文書である戸籍を元に家系図を作成しそこから次の段階に進めていくのが最良の方法だと思います。

 

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